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インテリぶってみる

ふるほん文庫やさん



南條範夫先生の「おのれ筑前、我敗れたり」をやっと半分ほど読む。
戦国時代を背景に織田、毛利、豊臣の陰で朽ち果てた武将達の生き様をいくつもの短編で綴った一冊。

言い忘れていたけれど、「社会科」で括られる課目は持久走の次に学校で嫌いな授業でしたので、当方歴史一般には無知甚だしい所存であります。

生涯不敗で天下を捕ること叶わなかった吉川元春、No.2に甘んじることしかできなかった丹波長秀、大河ドラマよりも昼メロ向きなアウトロー武将・宇喜多直家まで、その生き方は現代の世渡り術にも通じるわけで、今も昔も変わらず世の中と人間てのは複雑だなあと再認識。
ものすごく好き嫌いの別れる文体だと思うけどね。
南條先生はとにかく硬っ苦しい。
史実を筆者の主観で歪めず描くために、極力セリフは少なく物語も簡潔に歴史を追っている。
わずか数行で10年後の話してたりとかね。

ノンフィクションの有るべき姿と思うんだな。これが。
筆者の主観で勝手なセリフなんて作っちゃいかん!と怒るほどのことでもないですが。
混じりっ気の少ない純度の高いハードコアな文章って言うんですか?
ロックな香りがして僕は大好物なんです。

いやあ、それにしても武将の名前だとか地名だとか城の名前だとか特に説明ないままたくさん出るものだから、自分がもっと歴史好きであればあと数倍は楽しめたであろうに。
んでもって読めない漢字をさも分かったフリをしてこの後も黙々と読むるのさ。
SO-1 * BOOK/MAGAZINE * 17:47 * comments(0) * trackbacks(0)

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